2014年は、VFX映画が熱いです。中でもトランスフォーマー・ロストエイジ、GODZILLA ゴジラ 2014が注目をあびていますが、 時間の都合で1つしか観れないとしたら、どちらを観ますか?
映画オタクの管理人が、独断と偏見で『トランスフォーマー・ロストエイジ』『GODZILLA ゴジラ 2014』の映画評価対決を行いますので、今後の映画作品選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
彼女と行くならGODZILLA ゴジラ 2014
彼女が大のトランスフォーム好きでない限り、残念ながら『トランスフォーマー・ロストエイジ』はお勧めしません。熱いバトルの意味に共感してくれなくなるばかりか、寝息が聞こえてくるかもしれませんよ。
デート映画に3時間はもったいないのでは?
折角の貴重な時間を同じ趣味で堪能するのもいいかもしれませんが、初デートなら『トランスフォーマー』おやめなさいです。
『トランスフォーマー』のデメリットは、映画の上映時間が長いところ、約3時間です。そのぐらいの時間がないとすべてのストーリーが集約出来ないぐらい壮大なお話なのですが、その半分はメカバトルです。
巨大ロボットが街を破壊していくカッコよい戦闘シーンを一緒にのめり込んでくれる女性、果たしてどのくらいいるのでしょうか。
対して、『GODZILLA ゴジラ 2014』少し長いかもしれませんが約2時間、起承転結がしっかりしており、納得の映画作品です。
トランスフォーマー・ロストエイジは理系女向き?
また、オートロボの誕生秘話、恐竜絶滅の謎、理系女なら喰いつくかもしれませんが、このネタもどうなのでしょうか。
それに比べて、『GODZILLA ゴジラ 2014』、放射能の為、怪物が街にあらわれるという設定がわかりやすいです。我々の生活に密接に関係している話題から始まり、怪獣バトルもめまぐるしくクルクルそんなに変わりません。
目もそれほど疲れることなく、すこしぐらい目を離しても、内容が理解で来ます。そうです。複雑な戦いも、残虐なシーンもないので、安心です。
人類の味方のゴジラが、なんともモサモサしており、少しかわいく見えてしまうかもしれませんよ。
男性同士で行くならトランスフォーマー
大迫力のサラウンド、勿論ゴジラも負けていませんが、日常生活では決して耳にする事はない、機械音、映画館ならではの大迫力です。
車好きにはたまらないサウンド効果
『トランスフォーマー』何かと映像が注目されていますが、車好き、バイク好きの方にはたまらないサウンド効果も素晴らしいです。現実世界にない音なので、表現が難しいのですが、あんなエンジン音あったら素敵です。
変形は男のロマン
車からロボットへ、飛行機からロボットへと変形するだけでも、興奮度合いが高まるのに、今回はなんと恐竜に大変身です。
恐竜ロボと言えば、日本ではZOIDSが有名ですが、『トランスフォーマー』の実写化で、その分野も奪い去ろうとする勢いです。
何より、複雑な世界感、新たな謎が映画を観終わった後のトークに花を咲かせること間違いないです。
一人で行くなら・・・
間違いなく言える事は、今しかこの『トランスフォーマー・ロストエイジ』『GODZILLA ゴジラ 2014』を映画館で観る事が出来ないという事です。
映画館の大迫力と家庭のTVでは、臨場感が違います。折角の映画でもTVで観ると対して面白いと感じないかもしれません。
観ないで後悔するよりは、映画館で観て後悔してください。といっても私にとっては、どちらも甲乙つけがたい作品なので、その日の気分によって、作品を選んでみてはいかがでしょうか。
とにかく、無双モードで何もかもハチャメチャにしたい気分の時は、『トランスフォーマー・ロストエイジ』
巨大なものから逃げる気分を味わいたいなら、『GODZILLA ゴジラ 2014』
いかがでしょうか、参考になりましたか?
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