シャドウハンター あらすじ 感想 ヴァンパイア映画

shadowhunter 実写映画

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シャドウハンター』は、(原題: The Mortal Instruments: City of Bones)は、2013年にアメリカ合衆国で製作、上映されたヴァンパイア映画です。

キャストが若く、ティーンエイジャー向きのお話かとおもいきや、意外にストーリーのアクションシーンも凝っており、ヴァンパイア映画にまた1つ面白い作品が加わったのではないでしょうか。

 

シャドウハンター あらすじ

母子家庭で育った女子校生のクラリーは、ごく普通の幸せな生活をしていたのだが、ある日突然、他の人間には見えないものが見えるようになるのです

自分の身の回りに起こっている事に驚く暇もなく今度は、最愛の母親が何者かに連れ去られてしまいます

クラリーにも魔の手が迫ってきた、その時、武器を持った謎の青年ジェイスが登場し、化け物を退治し命を救うのでした。

ジェイスによって、語られたクラリーの宿命、シャドーハンターとしての血統、真実を告げられた時、クラリーの新しい戦いが始まるのです。

シャドウハンター 感想

世界的ベストセラー小説の映画化という事ですが、日本ではあまり有名にならなかった『シャドウハンター』、バンパイアハンターとも少し違いますが、まあ、同じようなジャンルの映画である事は間違いないです。

『バイオハザード』と『’トワイライト・サーガ』を足して割ったような映画と言えばわかりやすいでしょうか、コウモリや人狼に加えて不死身の化け物も登場する映画です。

バッサ、バッサと剣を振り回すアクションシーンは、1つの見どころかもしれませんが、ちょっとお話長かったです。無敵なんだか、弱いのだか分からないシャドーハンターが中途半端ですね。

同じ、ヴァンパイア映画でしたら、『ブレイド』みたいに完全無敵の存在の方が面白かったと思うのは私だけでしょうか・・・・

ネタバレになりますので、核心には触れませんが、最後のオチがどうもしっくりこなくて消化不良です。

壮大なストーリーの最初という事で、映画化第一弾はこじんまりとした内容にしたのかもしれませんが、今後の広がりに期待するしかないですね。

 

シャドウハンター キャスト

クラリー・フレイ:リリー・コリンズ
木下紗華

ジェイス・ウェイランド:ジェイミー・キャンベル・バウアー
内山昂輝

美少女、美少年が勢ぞろいの映画ではありませんが、主役の1人、ジェイミー・キャンベル・バウアー何処かで観た顔だと思っていたら、やっぱりヴァンパイア映画の『トワイライト・サーガ』シリーズに出演していました。

線が細く、色が白いから、ヴァンパイア役はまり役何でしょうね。

 

シャドウハンター その他情報

2014年現在において、『シャドウハンター』の続編情報はありませんが、『エラゴン』、『ライラの冒険 黄金の羅針盤』同様、映画化1作で終わってしまうのでしょうか。

日本では、ビデオリリースがはじまったばかり、日本で人気に火がつけば、『シャドウハンター』の続編の可能性はまだありますが、どうなのでしょうか?

 

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