完全なる首長竜の日 小説 ネタバレ あらすじ 感想

完全なる首長竜の日、本屋さんでふと目にしたタイトル、手にとって少しだけ解説部分を読みました。また、本屋さんがお勧めする図書の理由も拝見し、レジに持っていき衝動買いしてしまったのが、乾縁郎著、完全なる首長竜の日です。 完全なる首長竜の...

そして父になる 読書感想 家族の絆とは

『そして父になる』本屋さんで立ち止まって目にした紹介文、映画の余白を埋めていく、文字で紡がれる、家族それぞれの物語。 その言葉に惹かれて、思わず手にしてしまった『そして父になる』の読書感想です。映画を先に観ていますので、結末は先に知っ...
感動

ディズニー ありがとうの神様が教えてくれたこと 読書感想

ディズニーランドで働いていた、鎌田洋さんの著書、ディズニーの神様シリーズ第3弾、ありがとうの神様が教えてくれたことを読んだ感想文です。 ディズニーそうじの神様が教えてくれたことを読んで以来の大好きなシリーズです。2014年現在、第4弾...

マスカレード・ホテル 映画化前に読むべき小説 東野圭吾作品 感想

『マスカレード・ホテル』は、人気ミステリ小説化の東野圭吾さんの作品であり、今最も映画化が期待されている小説でもあります。 なぜ『マスカレード・ホテル』というタイトルなのか?ホテルが舞台なので、ホテルが付く理由は簡単にわかりますが、マス...

鉄の骨 映画 映像化が期待される池井戸潤 読書感想

池井戸潤の小説『鉄の骨』を読んだ感想です。実は、2010年にNHKで映像化されてはいますが、『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『花咲舞が黙ってない』で人気が高まっているこの時期、再度映像化になってもおかしくない、優れたエンタテイメン...

青天の霹靂 読書感想 映画鑑賞と比較!!

『晴天の霹靂』作品の何の知識がないまま映画館で感動した事を以前お伝えしたのが、『青天の霹靂 劇団ひとりの才能開花 これぞ笑って泣ける究極の映画』 です。 今回は、読書感想としての『晴天の霹靂』ですが、劇団ひとりさんの小説は『陰日向に咲く...

白ゆき姫殺人事件 読書感想 あらすじ 新感覚エンタテイメント作品

白ゆき姫殺人事件は、湊かなえさんの手による活字という媒体の限界に挑んだ、新感覚エンタテイメント小説です。通常の小説と違い、本編以外の参照だけで、300ページの約1/3も使っているのですが、読書した後で参照ページ(ネットのブログ等の書きこみ...

タックスヘイブン 感想 橘玲の小説 まるで映画のような展開!!

タックスヘイブンは、橘玲(たちばなあきら)さんの書きおろし小説です。香港、シンガポール、タイなどアジアを舞台に裏の金融コンサルタントが活躍する経済エンタテイメント作品です。 タックスヘイブン あらすじ 外資系金融機関を経験したフリーの金融...

下町ロケット 小説の感想 直木賞受賞作は、やはり傑作!!

ジャンルはビジネス小説、ファンタジーでも時代劇小説でもないのですが、なぜか、心は戦闘態勢、読んでいて、小説を持つ手に力が入ります。 そうです。最も身近なサラリーマン社会を舞台にした、日本の製造業で働く方に勇気を与える小説です。 下...

空飛ぶタイヤ 小説の感想ですが、面白過ぎたので紹介です

今回、映画の感想ではありません、小説の感想です。一流映画にひけをとらない素晴らしい小説なので、記憶が薄れる前に空飛ぶタイヤのご紹介です。 実は、空飛ぶタイヤ、直木賞ノミネート作品だったのです。残念ながら、受賞する事は出来なかったの...