シュレック フォーエバー あらすじ 感想 有終の美について

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『シュレック フォーエバー』(原題:Shrek Forever After)は、2010年にアメリカで上映されたフル3DCGアニメーション作品です。

シュレックシリーズ4部作、最終話ですが、いいところで終わりにしています。まさに有終の美、これ以上シリーズ化して人気が落ちるより、まだ人気が継続しているところで終わりにしているところが潔いです。


<公式:シュレック フォーエバー 予告 動画>

 

シュレック フォーエバー あらすじ

フィオナの王国の件の問題もかたずき、住み慣れた我が家に帰ってきたシュレック一同。シュレックには、3人の子供もうまれ、平凡な毎日を過ごす事になるのでした。

しかし、シュレックにはそれが不満でなりません、人々に恐れられ、いたずらし放題だった頃の過去の自由を得たいと思い始めてしまうのです。

そんな時に出会ったのが、魔法使いのランプルスティルスキン、彼の誘惑に惑わされ、シュレックは1日だけ、自分が生まれていない別世界の遠い遠い国に飛ばされてしまうのでした。

しかし、実はランプルスティルスキンはペテン師で、シュレックの存在を消してしまおうと企んでいたのでした。果てしてシュレックは、無事元の世界に戻ってくる事が出来るのでしょうか。

 

シュレック フォーエバー 感想

『シュレック フォーエバー』映画館で観ていたのですが、すっかり内容を忘れてしまっており、今回のブログ掲載するにあたり、再度の鑑賞になります。

なんか観た事あるぞと途中で気が付いたのですが、それまで忘れていた事にショックです。結構面白い作品ですが、インパクトが薄かったのでしょうね。忘れてしまうなんて・・・

しかし、内容が分かっていても楽しめる映画である事を再認識出来て良かったです。

長靴をはいた猫のウルウルも健在ですし、フィオナもカッコイイですし、ドンキーの出番が少し少ないぐらいでいつものシュレックワールド健在です。

今回の『シュレック フォーエバー』映画を観終わった後に感動があります。ちょっとよい教訓話です。毒の要素も今までの作品より薄まっており、これならお子様でも楽しめるかも知れませんね。

キャスト

 

シュレック :マイク・マイヤーズ
浜田雅功

フィオナ姫 :キャメロン・ディアス
藤原紀香

ドンキー :エディ・マーフィ
山寺宏一

長ぐつをはいた猫:アントニオ・バンデラス
竹中直人

ランプルスティルスキン:ウォルト・ドーン
劇団ひとり

今回のキャスト、声優さんは劇団ひとりさんに注目です。怪しいキャラ、ランプルスティルスキンにピッタリですよ。贅沢三昧のシーンなど、いやあ楽しめます。

 

CG技術

特筆べき部分がないのが残念です。映画『ハリーポッター』などのパロディ部分映像が多く登場しますが、CGアニメで再現されても、それほど凄いと感じないんですよね。

 

シュレック フォーエバー 評価

シュレックシリーズも、実は絵本が原作であると知っていましたか?こんな風刺作品が絵本原作であるなんて、なんか不思議な感じです。

さて、『シュレック フォーエバー』の評価ですが、まあまあ普通の星3つです。続編ものって、大きなはずれ作品にあたる事は稀ですが、前作を超えれれる程面白いかというと、そうでもなかったりしますから、難しいですね。

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