ホビット 竜に奪われた王国 感想とネタバレ トリビア情報

hobbit2 実写映画

The Hobbit:The Desolation of Smaug/ホビット:竜に奪われた王国 UK版Blu-Ray(リージョンフリー 日本語字幕・音声)
ホビット 竜に奪われた王国(原題:The Hobbit: The Desolation of Smaug)は、2013年のアメリカ映画で、日本では2014年2月に映画館で上映したホビットシリーズ3部作の第2弾の作品です。

今回、ホビット竜に奪われた王国を紹介するのは、CG映画ヒックとドラゴンの興行成績を打ち破り、ドラゴン映画として、歴代NO1の映画だからです。しかも、アメリカで2014年6月に上映を開始した、ヒックとドラゴン2もこの記録を塗り替える事は厳しそうなスタートをきっています。

そんな訳で今回は、フル3DCG映画ではありませんが、ロード・オブ・ザ・リングの前日譚、ホビット 竜に奪われた王国のあらすじと感想、予告動画のご紹介です。


<公式:ホビット 竜に奪われた王国 予告動画>

ホビット 竜に奪われた王国 あらすじ

前作、ホビット思いがけない冒険の続きです。いきなり旅をしているシーンから始まりますから、前作を知らない方、もしくは忘れてしまっている方には、不親切極まりないはじまり方です。

しかも、ドワーフ達も、誰が誰だかもうわけわかりません。まだ、ロード・オブ・ザ・リングの仲間達の方が個性があってわかりやすかったですね。

旅の冒険では、巨大な蜘蛛に襲われたり、森のエルフに捕まったり、人間達に見つからないように街に侵入したり、なんかふんだり蹴ったりのロードムービーです。

苦労の末、ついに邪悪なドラゴン、スマウグの住みかであり、財宝が眠っているエレボールにたどりつくのですが、果たしてドラゴン退治は成功するのでしょうか?

ホビット 竜に奪われた王国 感想

ロード・オブ・ザ・リングのあの興奮は何処に行ってしまったのか?同じような冒険の映画なのですが、160分の上映時間が長い長いと感じてしまった作品です。

冒険の苦労を表現する為、オークや蜘蛛に襲われたりするシーンなど、戦闘シーンも盛りだくさんなのですが、どうも見慣れてしまったような展開なのか、興奮よりもむしろ眠気を誘うようなシーンが多かったです。

CG映画ヒックとドラゴンよりも人気のある映画という事で期待しすぎていたのかも知れませんが、ホビット 竜に奪われた王国、一度観れば十分です。

まあ、ドラゴンとの戦闘シーンも長いのですが、ドラゴン好きな方にはたまらない展開かもしれませんよ。

キャスト

ビルボ・バギンズ:マーティン・フリーマン

灰色のガンダルフ:イアン・マッケラン

レゴラス:オーランド・ブルーム

タウリエル:エヴァンジェリン・リリー

トーリン・オーケンシールド:リチャード・アーミティッジ

スマウグ:ベネディクト・カンバーバッチ

このキャストで何か、気が付いた方はかなりの映画や海外ドラマ通ですね。そうです。話題のシリアスドラマ、シャーロック・ホームズのホームズとワトソン博士2人がこの作品で共演しているのです。

マーティン・フリーマンとベネディクト・カンバーバッチです。不覚にも前作、ホビット思いがけない冒険では、マーティン・フリーマンがワトソン博士だとは気が付きませんでした。

作品が変わると役者の雰囲気もガラッと変わるものですね。

 

 

ホビット 竜に奪われた王国とドラゴン映画

ドラゴン映画として有名な作品として、ゲームを映画化した、ダンジョン&ドラゴンやドラゴンスレイヤー。人気小説を映画化したエラゴン、ドラゴンと人間との死闘を描いた、リング・オブ・ファイア。そしてCG映画大作、ヒックとドラゴンシリーズがありますが、今のところ頂点の作品がホビット竜に奪われた王国です。

正直この結果に満足できません、映画を観ればヒックとドラゴンの方が、数倍面白いのに・・・・まあロード・オブ・ザ・リングの知名度もありますし、宣伝の勝利といった映画なんでしょうね。

 

ホビット 竜に奪われた王国 その他情報

実は原作では、レゴラス役のオーランド・ブルームは登場しないはずなのですが、これも俳優人気にあやかりたいという、製作者側のエゴが丸見えで、嫌ですね。

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