テラフォーマーズ アニメ放送 感想

cgeiga SF

テラフォーマーズ LOST MISSION  I 月の記憶 (JUMP j BOOKS)

 

テラフォーマーズという深夜放送のアニメにしては珍しい、大人も楽しめる正統派アニメーションが現在、深夜放送しています。(CGアニメではありません、通常のセルアニメです)

 

ここでいう、正統派アニメーションとは、萌え萌えとか、キュンキュンとか、ちょっと公共の場で話題にしたら、まわりから白い目でみられるであろうアニメ作品と対極にある、アニメならではの演出と構成で、実写化してもおかしくない内容の作品の事です。

 

さてそんな、テラフォーマーズ、週刊ヤングジャンプで現在も連載中の人気漫画が原作であり、近頃みられなかった主役級のキャラクターでもお亡くなりになってしまうというあり得ないストーリーで話題になっている作品です。

 

舞台は火星、人間と人間並みの体格を手に入れたゴキブリとの死闘を描く、なんともリアルでおそろしいアニメなのです。

 

第3話迄放送しておりますが、ハリウッドで映画化したら、大ヒット間違いないのではと思えてしまうような、個性あるキャラクターと先が読めない展開です。映画『Xメンシリーズ』や『アバター』が好きな方には、お勧めなので、興味がある方は、ご覧になってはいかがでしょうか。

 

PS:モザイクならぬ、黒い大きな丸が、過激だと思われる描写の部分の上に塗られています。公共放送という事での自主規制なのでしょうが、あれはないでしょう。

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