怪盗グルーのミニオン危機一発 あらすじ 感想 世界で評価される理由!

DespicableMe2 CGアニメ

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怪盗グルーのミニオン危機一発』(原題:Despicable Me 2)は、2013年にアメリカで上映されたフル3DCGアニメーション作品であり、2010年の『怪盗グルーの月泥棒』の続編でもあります。

怪盗グルーのミニオン危機一発』は、2013年に映画館で上映されるとすぐにCG映画という分野において、興行成績4位という、『シュレック』『トイストーリー』『ファインディング・ニモ』に続いての成績を打ち出した恐るべき作品です。

2014年に入り、日本で『アナと雪の女王』が爆発的な人気になった為、惜しくも第5位にランクダウンしてしまいましたが、大手CG製作会社の独壇場であったベスト5入りを余裕で果たすなど、CG映画の歴史に残る実績を残しています。


<公式:怪盗グルーのミニオン危機一発 予告動画>

 

怪盗グルーのミニオン危機一発 あらすじ

『怪盗グルーの月泥棒』後のグルーは、孤児であった3人の女の子を引き取り、素敵なお父さんとして、稼業の怪盗からも足を洗い、ミニオン達と共に実業家として活躍していたのでした。

そんなある日の事、世界では大事件が巻き起こり、
犯人探しの為、反悪党同盟という、謎の組織の勧誘をグルーは引き受ける事になります。

またそんな最中、グルーの大切なペット?ミニオン達が次々と誘拐されていってしまうのですが、グルーは、悪党探しで気が付きません。

いつの間にか、世界規模の犯罪に巻き込まれてしまう怪盗グルー、さて怪盗グルーは、再び平和な家族を取り戻す事が出来るのでしょうか。

 

怪盗グルーのミニオン危機一発 感想

怪盗グルーのミニオン危機一発』、映画タイトルからは、どういうお話か、全く想像がつきません。原題にしたって、Despicable Me2(卑劣な私) ですから、何の事を言ってるでしょうと思ってしまいます。

ネタバレになってしまうので、あまりあらすじ同様、詳しくは載せられませんが、『怪盗グルーのミニオン危機一発』ごちゃごちゃ言わず、映画を観て下さい!、百聞は一見に如かずという諺が最も似合う映画ではないでしょうか。

他の人のどんな評価、意見を参考にするよりも、実際に映画を観ないとその素晴らしさがわからない作品です。

全ての年代、あらゆるジャンルで対応できる作品です。どんな方でも、クスクスという笑いと、おう!という感嘆の声が洩れて来る事間違いないでしょう。

大人も子供の楽しめて、ちょっとハッピーな気分になれる映画、卑劣や男なので、寂しい時の行動は大目に見てあげれば、楽しめる事間違いないでしょう。

 

怪盗グルーのミニオン危機一発 キャスト

グルー:スティーヴ・カレル
笑福亭鶴瓶

ルーシー・ワイルド:クリステン・ウィグ
中島美嘉

ネファリオ博士:ラッセル・ブランド
伊井篤史

エドアルド・ペレス:ベンジャミン・ブラット
中井貴一

アグネス:エルシー・フィッシャー
芦田愛菜

マーゴ:ミランダ・コスグローヴ
須藤祐実

イディス:デイナ・ゲイアー
矢島晶子

怪盗グルーの月泥棒』のスタッフ再び、日本語の声優さんも同じですね。

また、キャストの魅力以上に、CGキャラクターであるミニオンがかわいいのです。

お話も素晴らしければ、CGキャラクターにも個性があります。さすがに、一度観ただけでは、ミニオン一人一人の区別は難しいのですが、あれだけたくさんいる、ミニオン、きちんとそれぞれ個性あるんですね。

また、怪盗グルーがミニオン達一人一人を名前で呼ぶあたり、グルーがミニオン達を大事にしている事も想像がつきます。ただの卑劣な男ではない、実は優しい男性であるといった事をさりげなく取り入れたりする映画の設定が実に細かくて素晴らしいです。

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怪盗グルーのミニオン危機一発 CG技術

怪盗グルーのミニオン危機一発』、世界中で大成功の理由は、ストーリー、ミニオン達の魅力以外にも、劇中で流れる音楽であったり、プロモーションの成功だったり、色々あるかと思いますが、何よりCG映像のクオリティが素晴らしいのです。

フル3DCG作品って、予算的な問題であったりして、何処か一部が突出していて、後はまあまあかなと思う作品が多いのですが、『怪盗グルーのミニオン危機一発』は、全てが完璧に近い出来上がりなのです。

キャラクターアニメーション、各キャラクターの動き1つとっても、伝統のディズニー作品、シュレックを代表とするドリームワークス作品にも負けていません。

タメがあったと思うと、伸びのある動きにまったく飽きることなく、目はキャラクターに釘付けです。また、CG背景の美しさ、構成の見事さに加えて、3Dの立体感が非常に良く出来ているのです。

フォトリアル(現実的)とも若干違うCGテイストですが、1つ1つのパーツが、固いもの、やわらかいものとすぐに見分けがつく質感になっていて、かつ物体の反射や環境光源の使い方が見事すぎます。

散々、他の作品でも、水のシーンが参考になるなど、書いて来ましたが、カメラ演出、キャラクターアニメーション、水や光線などのエフェクト、全てのCG作品より1つ上をいっている映像ではないでしょうか。

続編も決まっている事もあり、今後が非常に楽しみな『怪盗グルーのミニオン危機一発』の感想です。

怪盗グルーのミニオン危機一発 今後

怪盗グルーのミニオン危機一発』で、大活躍?!したミニオン達が主役の映画企画が進行中です。

2014年、年末あたりにアメリカで上映予定ですが、果たしてその出来は・・・・きっと面白いでしょうね。

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