山賊の娘ローニャ 第8話 感想

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宮崎吾朗監督作品、『山賊の娘ローニャ』、第8話の感想です。なんだかんで毎週欠かさず観てしまうようになってしまったのですが、決してお話が面白いからではありません。

 

今回もボルカ山賊と罵りあいで終わってしまいます。原作に忠実なのかも知れませんが、シリーズものです。視聴者を楽しませてほしいものです。

 

毎回、続きが気になるような海外ドラマのような展開になぜしてくれないのでしょうか?『山賊の娘ローニャ』、芸術作品をみたいわけではありません。NHKで放送しているとはいえ、商業的価値のある作品を作っているはずなのに、なぜこんなにもつまらないのでしょうか。

 

第8話は『深まる森の秋』という事で、野山の季節の変化を伝えたかったのかも知れませんが、それならもっと美術背景を息を呑むほど、美しく見惚れるぐらいに完成度高めて欲しかったですね。

 

折角3DCGで背景も作っているようですから、『モンスターズ・ユニバーシティ』でマイク達が大学に入学する時のような、世界感全体がわかるような素晴らしい背景カットを期待してしまいます。折角NHKで放送しているのですから、深夜のアニメと違うはずです。技術を魅せつけて欲しいものです。

 

また今回も、文句ばかり書いてしまいましたが、それだけ期待していると言う事なんですけどね。早く面白くなって欲しいものです。

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