『君への誓い』(原題: The Vow)は、2012年にアメリカで上映された恋愛映画です。
日本でも上映していたようですが、完全にスルーしてしまっていたようです。派手なアクションや特別凄いSF要素、CGが豪華な映画ではありませんが、心が温かくなる映画です。
君への誓い ネタバレ あらすじ
結婚し、幸せ絶頂のカップルが、突如事故に遭遇し、妻の記憶が失われてしまいます。しかも、学生時代の頃の記憶は鮮明に残っているのにも関わらず、彼との結婚に至るまでの記憶が全て失われてしまいます。
記憶を失う事によって、明らかにされる妻の家族の秘密、妻の過去、あらゆる困難を乗り越えようと約束したカップルに再び幸せな時間は訪れるのか?
また、失われた妻の記憶は、とり戻す事が出来るのか? 実話をベースにした映画、少しだけネタバレですが、男性の包容力が素晴らしい作品です。
恋愛映画は、女性に好まれますが、この映画はぜひ、夫婦、カップルでの鑑賞をお勧めします。
君への誓い 感想
男性視点の感想です。ある日突然、妻の記憶がなくなるのです。しかも、自分と出会った時からの記憶がないのです。
そして、あれだけ妻が嫌っていた妻の両親と記憶を失った事で仲良くなるという現実、元妻の恋人の登場、そして仕事の不調。
どん底に陥っていく環境の中で、妻の記憶が元に戻らない事に対しても前向きに進んでいく行動が素晴らしいです。
もう一度人生をやり直し出来るとしたら、同じ人と結婚しますか? なぜ、結婚したのか、自問自答している方がいましたら、この映画を観て下さい。
夫婦愛って素晴らしいという気持ちにさせてくれる映画です。
君への誓い キャスト
ペイジ・コリンズ:レイチェル・マクアダムス
レオ・コリンズ:チャニング・テイタム
リタ・ソーントン:ジェシカ・ラング
ビル・ソーントン:サム・ニール
記憶を失ってしまう女性、ペイジ・コリンズ役のレイチェル・マクアダムス、どこかで観た事があるとずーと思っていたら、なんと、『きみに読む物語』
の主演女優でした。
彼女、他にも『きみがぼくを見つけた日』など、素敵な恋愛映画に多数出演しているのです。レイチェル・マクアダムス主演の作品は当たりが多いので、興味ある方は、他作品もお勧めです。
君への誓い 映画評価
最近、映画館よりも、家で鑑賞する映画に当たりが多い気がします。
『君への誓い』も記憶を失う困難に立ち向かう夫婦のお話という事で、『私の頭の中の消しゴム』、『50回目のファースト・キス』のような感動を期待していたのですが、結果は、それ以上でした。
好みがあるかも知れませんが、管理人の感動のつぼには刺さりました。よって独断と偏見によるお勧め評価は☆☆☆☆です。
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