『ニキータ』(原作:Nikita)は、リュック・ベッソン監督による1990年に公開されたフランス映画であり、後にハリウッドでリメイクされ、『アサシン』としても大ヒットした映画です。
今回ご紹介するのは、その映画版『ニキータ』のその後、海外ドラマ『ニキータ』のご紹介です。
アメリカの海外ドラマは、クオリティが高くて映画並と評価が高いのですが、『ニキータ』も同様、毎回映画を観ている感覚で楽しめるドラマです。
そんな海外ドラマ『ニキータ』、なぜ今回掲載するかといいますと、シーズン4で最終回を迎えてしまうのですが、もう最高にクールでカッコよく面白い作品なので、記憶が鮮明なうちにその思いをとどめておきたくてのご紹介です。
海外ドラマ ニキータ あらすじ 抜粋
海外ドラマ『ニキータ』は、映画『ニキータ』の3年後の世界が舞台です。政府の闇の暗殺組織から見事に脱出したニキータは、共感する仲間を得て、暗殺組織を潰しにかかります。
少しネタバレになりますが、シーズン途中からは、ニキータが政府の暗殺組織のリーダーとなり、国の為に闘うのです。
また、物語本筋以外にも、ロシアの組織が登場してきたり、三つ巴の戦いがあったり、ラブロマンスがあったり、様々な様子が見事に組み合わさった最上級のアクション海外ドラマなのです。
海外ドラマ ニキータ 感想
『ニキータ』シーズン1はハラハラドキドキ、シーズン2は複雑なストーリーに魅了、シーズン3は、今までにないアクションに興奮、そしてシーズン4は、映画『ミッション・インポッシブル』のようなスリリングな展開に釘付けです。
通常の海外ドラマであれば、途中かならず、中だるみといいますか、毎回同じようなお話で、ちょっと飽きてくる部分もありますが、『ニキータ』は違います。
シーズン1の最初こそ、1話完結の日本の刑事ドラマのようなお話でしたが、シーズン1の後半あたりから、毎回続きが気になるような、見せ場を必ず作ってくれるのです。
1つの問題が解決したら、次の問題が浮上するのに加えて、個性ある登場人物達が複雑に絡みあい、見事な『ニキータ』という世界感を作り上げています。
海外ドラマ『24』以来、興奮する作品に出合えていない方、ぜひお勧めです。
海外ドラマ ニキータ キャスト
ニキータ:マギー・Q
アレックス:リンジー・フォンセカ
マイケル:シェーン・ウェスト
バーコフ:アーロン・スタンフォード
ライアン・フレッチャー:ノア・ビーン
アマンダ:メリンダ・クラーク
パーシー:ザンダー・バークレイ
マギー・Qは、『チャーリーズ・エンジェル』ばりのアクションを披露しますし、リンジー・フォンセカは、おそろしく美人です。
そして、海外ドラマと言ったら、必ず目にするこの人、アマンダ役のメリンダ・クラーク存在感が半端ないです。
海外ドラマ『ニキータ』、ストーリーに加えて魅力あるキャストの存在が欠かせません。
海外ドラマ ニキータ まとめ
今回は、海外ドラマなので、☆の評価はつけません、当サイトの読書感想で評価をつけていないのと同様です。
しかし、もしつけるのなら、間違いなく最高評価をつけます。
今度はぜひ、海外ドラマの続編を映画化してもらいたいものです。
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