『エクスペンダブルズ2』(原題:The Expendables2)は、2012年にアメリカで劇場公開されたアクション大作映画です。
『エクスペンダブルズ2』、直訳の意味の消耗品達がぱわアップして帰って来ました。監督が、シルヴェスター・スタローンから、サイモン・ウェストに交代になりましたが、面白さは前作以上です。
素晴らしい続編を作る事になった『エクスペンダブルズ2』のあらすじ感想日記です。
エクスペンダブルズ2 あらすじ
バーニー・ロス率いる傭兵部隊「エクスペンダブルズ」は、不可能を可能にする無敵の精鋭部隊です。
「エクスペンダブルズ」冒頭部分でいきなり観客を映画の世界に惹きつけます。ネパールにて誘拐された中国人富豪の救出作戦を実行し、お馴染みの派手な戦闘を繰り広げながら見事に成功させるのですが、捉えられた兵士の一人が、なんとアーノルド・シュワルツェネッガーだったのです。
映画『ターミネーター』でお馴染みのセリフを何度も言うあたりが、なんともお茶目なキャラクターです。
なんか、袋かぶせられているし、何か怪しいとはにらんでいたのですが、今回も映画上映開始して、5分足らずで「エクスペンダブルズ」の世界に没頭出来ます。
さて、映画冒頭で輝かしい成功をおさめたチームの次の仕事はアルバニア山中に墜落した輸送機の積荷を回収です。
簡単に思われたその仕事で、バーニー・ロスは、仲間の1人を失ってしまいます。さて、その後の展開は、お馴染みの復讐劇のスタートです。
2エクスペンダブルズ2 感想
『エクスペンダブルズ』、タイトルの自虐ギャクには、なれましたが、またもや、シルヴェスター・スタローン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーの3強が勢ぞろいです。
そして、アーノルド・シュワルツェネッガーセリフなのか、アドリブなのかは不明ですが、『I’l back you』を何度も連発します。
これはアクション映画ではなかったのかと思うぐらい、ヒールなギャクが心に響きます。声を出して笑うような作品ではありませんが、思わずにやけてしまう映画です。
アーノルド・シュワルツェネッガーに対しての今回の皮肉ギャグは、溶鉱炉で溶かす発言です。もう、誰もが知っている『ターミネーター2』のラストですね。
ストーリー自体も『エクスペンダブルズ』に続いてわかりやすいです、加えてキャストがパワーアップしており、見どころ満載な映画です。
エクスペンダブルズ2 キャスト
バーニー・ロス:シルヴェスター・スタローン
ささきいさお
リー・クリスマス:ジェイソン・ステイサム
山路和弘
イン・ヤン:ジェット・リー
池田秀一
ガンナー・ヤンセン:ドルフ・ラングレン
大塚明夫
トール・ロード:ランディ・クートゥア
木下浩之
ヘイル・シーザー:テリー・クルーズ
西凜太朗
ジャン・ヴィラン:ジャン=クロード・ヴァン・ダム
ブッカー:チャック・ノリス
今回の注目キャストはジャン=クロード・ヴァン・ダムとチャック・ノリス、よだれものの豪華な映画です。
エクスペンダブルズ2 映画 まとめ
『エクスペンダブルズ』の続編という事で期待してみた映画でしたが、結構笑えて楽しい時を過ごせました。しかし、映画の面白さはキャストパワーに頼る印象が強かったので、☆3つです。
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