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サーフズ・アップ あらすじ 感想 よく出来たサーフィン映画


『サーフズ・アップ』(原題:Surf’s Up)は、2007年に上映された、ソニー・ピクチャーズ・アニメーション第2弾のフル3DCGアニメーション映画作品です。

日本では、字幕映画館が1つしかなく、都合が付かず、泣く泣く吹き替え版を観た記憶が残っていますが、映画館は、なかなか盛況で、オープン・シーズン字幕版のような貸し切り状態ではありませんでした。

『サーフズ・アップ』の予告動画がまだ残っていましたので、早速ご紹介です。日本でも人気が出そうなキャラクターです。


<公式:サーフズ・アップ 予告動画>

 

サーフズ・アップ あらすじ

ペンギンのコディは、子供の頃から憧れていた伝説のサーファー・ビッグZ(ジー)を目標にサーフィンの練習に励み、遂に世界大会に出場する事になります。

大会の本番前にコディは、毎回優勝しているチャンプ・タンクに挑み、見事に惨敗、心に深い傷を負います。そんな時、落ちぶれたサーファーのギークに出会う事から、新たなサーファー伝説の幕が上がるのです。

サーフズ・アップ 感想

全体的にきれいにまとめられていて、悪くない作品ですが、それだけの映画です。サーファー好きには、色々なテクニックが披露されるので、面白いかも知れませんが、お話にプラスの要素が欲しかったです。

まだ、予告映像の方が、期待感があり、映画館に行こうという気になりますが、実際の本編が少し間が延びた感じに思えてしまったのが、残念です。

感想としては、あまり褒めていませんが、他のCG映画に比べると、面白いですよ。さすが、独自の路線を突き進んでいるソニー・ピクチャーズ・アニメーション作品です。

キャスト

コディ・マーベリック:シャイア・ラブーフ
小栗旬

ビッグZ/ザ・ギーク:ジェフ・ブリッジス
マイク眞木

ラニ・アリーカイ:ズーイー・デシャネル
山田優

チキン・ジョー:ジョン・ヘダー
佐藤せつじ

レジー・ベラフォンテ:ジェームズ・ウッズ
山寺宏一

『サーフズ・アップ』が上映したあたりから、シャイア・ラブーフ人気出てきましたから、彼が声優を務める貴重なCG映画作品になるかもしれませんね。

CG技術

ペンギンを中心としたCGキャラクター、アメリカンな感じですが、個性があり素敵です。それほどリアルでない、CGキャラクターと物凄くリアルな海の質感とのアンバランスさが、何気にいい感じの世界観を作っています。

ペンギンってCGキャラクターにしやすいのでしょうか? ハッピー・フィートもペンギンの映画ですし、マダガスカルにもペンギン登場しています。日本でも映画化の企画がありましたし、人気もあって、CGに向いている動物なんでしょうね。

サーフズ・アップ その他情報

サーフズ・アップ、映画上映時、マクドナルドとタイアップして、キャラクター出していました。全部コンプリートしていると、いつかは人気が出そうです。

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椎 馬鈴:
こちらの映画も面白いですよ!