映画版 ロボッツ
『ロボッツ』(原題:Robots)は、2005年にアメリカで上映されたフル3DCG映画作品です。製作したのは、『アイス・エイジ』で注目をあびたブルー・スカイスタジオです。

動物の次は、元気なロボット達の物語、CG映像的にも作りやすいロボット作品、さてその評価は?

『ロボッツ』、どんな作品なのか、恒例の予告動画を探してみたのですが、さすがに10年以上前の作品だと公式動画は見つかりませんね。

ロボッツ 映画 あらすじ

ロボット達が住む世界のお話です。旧型のロボット、ロドニーは、ある日両親と共に出かけたパレードで偉大なる発明家、ビッグウェルド博士の存在を知ります。

ビッグウェルド博士は、外見が何で作られていても、誰もが輝く事が出来るという名言を残し、それ以来、ロドニーは、発明家を目指すようになるのです。

そして発明好きになったロドニーは、大都会に来るのですが、そこでは、旧型のロボットはすぐにスクラップにされるという、大企業による陰謀が渦巻いていたのです。

果たしてロドニーは、大都会の旧型のロボット達を救う事が出来るのでしょうか。

ロボッツ 映画 感想

主人公は、発明家!! CG映画の主人公は、発明家が多いですね。『バグズ・ライフ』『くもりときどきミートボール』もそうでしたね。

さて今回は、ロボットが発明家になるという、ちょっと驚きの設定ですが、誰も突っ込まないんですね。ロボット自体が発明なのに・・・

ブルー・スカイスタジオにとって、CG映画『アイス・エイジ』に続いて、第2弾の作品が、『ロボッツ』になります。

日本では、一部のCGファンを除いて、それほど有名にはなりませんでしたが、ワールドワイドでの成績は悪くないです。

夢はかなう為にあるという、強いメッセージの込められた作品ですので、多くの方が、楽しめるのではないでしょうか。

 

ロボッツ 映画 キャスト

ロドニー・コッパーボトム: ユアン・マクレガー
草彅剛

フェンダー: ロビン・ウィリアムズ
山寺宏一

ビッグ・ウェルド博士: メル・ブルックス
西田敏行

キャピィー: ハル・ベリー
矢田亜希子

ラチェット: グレッグ・キニア
内田直哉

パイパー: アマンダ・バインズ
増田ゆき

ロボッツ 映画 日本語吹き替え版のキャスト、なかなか良かったです。中でも、主役のロドニー、草彅剛さんのイメージに重なる部分があり、ベストマッチな配役です。

ロボッツ 映画 CG技術

ロボットは、正直かわいくないし、デザインセンスもあまり良くない、ガンダムのような日本受けするロボットとは、全く違うテイストです。

それでも、3DCGによる立体感に加えて、ライティング(照明)の使い方が、非常に優れた使い方をしている映画です。

今ほどCG映像がきれいでなかった時代、これほどまで美しい陰影の表現、なかなか作り出せるものではありません。

ロボットなので、金属っぽい質感ですが、まるで実写の中のキャラクターが動いているようです。トイ・スト-リーとも、また少し違う感じですが、美しい映像なのです。こういった作品にふれるのも、たまにはいいのではないでしょうか。